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アイリッシュ・セターチャー坊の病気とケガ克服ブログ : 大型鳥猟犬アイリッシュ・セターのチャー坊が、 病気とケガを乗り越えた記録

カーチンを助けてください。そうだ署名を集めて神様に提出しよう。
『カーチンが困っています。お願いです。カーチンを助けてください。署名お願いします』

『署名させてください。みんなに厭がらていた時に、あの人だけは庭に居ていいからねって優しくしてくれたんでね』
チャー君『誰でしょうか?』
『へびです。20年暮らさせてもらいました』
チャー君『あなたは全部がしっぽですか?』
『違います』

『署名させてください。水に落ちて気を失っていた時にあの人に乾いたタオルを乾燥機であたためて、丁度良い温度にしてその上にティッシュをしいて寝かせてもらったんです。そうしたらだんだん一本ずつ足が動き、歩けるようになったんです』
チャー君『誰ですか?』
『茶色いクモです』

『署名させてください。5年前なんですけど12月に部屋に入った時のことなんです。寒い夜だったんで、ちょっと出たくなかったんです。そうしたら有機みかんを食べさせてくれて17日も泊まらせてもらったんです。その上関西へ行くのにかわいそうだからと、でろんぎというヒーターをつけて行ってくれたんです』
チャー君『誰ですか?』
『ウラナミシジミというシジミチョウです』

『署名させてください。12年前からの知り合いなんですが、
くちばしをケガして食べにくかった時に、サフラワーを水に浸してしんねりさせたり、マイロをすりこ木でつぶしたり、
クルミを砕いてくれたり、5粒でも10粒でも食べられるように工夫してくれたんです。
そのくちばし不調は秋から7月までかかって、ようやく次々口に入るようになったんです。
サフラワーは、雨がたまらない様にプランターに入れてくれるのですが、
そこの土も放射性物質検査済みの土を敷いてくれたんです』
『誰ですか?』
『上くちばしの欠けてるキジバトです』

後は…牛肉のひき肉で育ててもらったオナガドリ、道に落ちていて獣医に運んでもらったヒヨドリ、
子供たちにつつかれていたのを奪ってきて遊水地に放したカエルとカーチンいろいろな禽獣と虫がね―、
署名してくれたよ。

オラッシのカーチンは、3月に検査の結果がよかった時に、
『今日北海道のお友達に電話するんだ!』と喜んでいたのに…。

4月にまた具合が悪くなって、外来で診て貰ったら、今このまま病院に居ろって言われちゃったんだよね。
でもバカカーチンはお家に帰りたいって泣いて頼んで、明日からにしてくださいって、すがって、
お家に買ってご飯沢山食べてから、次の日に入院したんです。
オラッシはバカカーチンがくよくよしてるのが一番嫌なんだから…。

だけど帰っちゃダメだって言われているのに何が何でもおうちでご飯食べて、って根性あるよね。
入院中も、あんパン買っていいですかあ?
豆乳買っていいですか?って、先生困らせて、何て痩せの大食いなんだろうね。
カーチンは人間のアイリッシュセターだよね。

チャー坊ありがとう。3日で退院できました。皆さんの御恩は忘れません。
虫や鳥、へびちゃん、くもちゃんのみんなからこの様に救済してもらえるなんて、
大変幸福です。


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◇ カテゴリ : チャー坊との会話

私「東京って言っても大きく違いますねー。
 実は新宿に涼しいところがあるんだよねーうふふふ」

チャー坊「どこかなー。新宿…」

私「それは戸山公園の北側です!」

チャー坊「北側は暑いんじゃなかったっけ?」

私「南風がね、広い戸山公園で冷やされるんだよね」

チャー坊「暑いって決めつけちゃったら悪いね」

私「そうなんだよね。先入観は人の話に耳を傾けなくさせるからね。
 そこで暮らしてみなければ分らないことですねー」
 
チャー坊「知らないなら言わない方がいいね」

私「新宿に友達がいて、
 その人の話すことを私は信じてるの。
 まずそこに住んでいる人の語ることをよーく聞いてみないと…
 そして聞いたお話をちゃんと覚えてないとねー」

チャー坊「カーチン、東京なのに除雪機買った人もいるよね」
 
私「あははは、40万円とのことで2回驚きました」

チャー坊「東京なのに信じられないって言われそうだねー」

私「おそらく東京は「~な感じ」という印象に支配されてるんだよね。
 実際に毎回積雪に困っていて、それを買う程だったんだよね」





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◇ カテゴリ : チャー坊との会話


私「今頃の季節になると…
 長野の牧場へ貰われていったアイリッシュ・セターを思い出すよね」

チャー君「その子は新宿に住んでいたんだよね、カーチン。新宿は暑いんでしょ?」

私「新宿は冬になっても氷が張らないんだよ」

チャー君「ふーん、オラッシ達の家はマイナス7.3度になるよね」

私「wwww 同じ東京とは思えない。山岳地帯ってことだね。
 チャー坊とはマイナス5.5度の朝に散歩へ行ったよね」

チャー坊「でも夏も低いんだから良いよね。夜に涼しくなるから…」

私「シクラメンがいつまでも咲いているしね。今年も8月に咲いてたね。
地面が土だからちゃんと夜は涼しくなるってことだね」

チャー坊「風も強い時があったよね」

私「この辺は普段から風が強いとよく聞きますねー。
 台風の時、13mの風に真っ青になったことがあったんだけど…。
 後で都心に住んでる人と同情し合おうと思って23区内の風速見たら何と4mだったの」

チャー坊「しょうなんだ!風が少ないから暑いのかな」

私「都会の北側になると、南風に乗って都心の熱が押しよせるからかわいそうなんだよねー。
 熊谷や館林の方までそれが影響してるんだよね」
 チャー坊「オラッシだったら、アイスみたいに溶けちゃう???」

私「熊谷を新幹線で通った時、
 「炎天下の城下町熊谷へようこそ」って書いてあったんだけど、
 帰りにまた見たら「天下の城下町」だった」

チャー坊「書いてない字まで見えてしまう暑さなんだね」

私「首都圏の熱は、熊谷や北関東にとっては大迷惑だねーー」





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◇ カテゴリ : チャー坊との会話

チャー坊が外へ行きたがる。
何かとっても手がかかるが、そのことを嫌なことだとはどうしても考えられない。




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◇ カテゴリ : チャー坊の夢

チャー坊のご飯に、カボチャとジャガイモとハムを入れて煮ている。
やっと食べさせて散歩へ行こうとしたら廊下で急ぐので、
一旦気を静めさせようとして、「おすわり」というとピタッと座る。

「おおチャー君、よく分るね――ピタッと座ったね」
そこでチャー坊ったら『カーチンも言うこと聞けるかどうかやってみる。カーチンおすわり』

私がピタッと座ると
『カーチン言葉が結構分るじゃん』とチャー坊に言われる。




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