ボール、枝、電話、玄関、椅子…。
『オラッチの一番したいこと、それは1番暴れ!2番かじり!3番走り!です』
ある時、メモを見ながら電話で話していたら、
チャー坊が走ってきて、ちょっと書類の上部をかじって逃げました。
固定電話でチャー坊を追いかけられないのをいいことに、
また走ってきて、紙をちぎっては逃げ、ちぎっては逃げ、
最終的に握っている部分の紙片しか残らなかったのです。
『チャー君』と呼んで追いかけてほしいのですよね。
人を怒らせるのも、犬から見ると、
自分に注意が向けられていることになります。
自分に向かって真剣に人間が何か語っていること!
になるので、犬は満足なのです。