2015/02/09(Mon) 食事に関してアレルギーテストという近道 : チャー坊に提案された治療法
食物アレルギーはアレルギーテストではっきりします。
外耳炎を繰り返していた時に、鶏肉のアレルギーがあるかもしれないと
言われ、ラム肉のフードに変えました。
しかし再発しました。
さらにお耳を触った感触で2008年12月3週目、
4~5日といった時間でありながら日を追う毎に耳の付け根のしこりが大きく
なることに気づきました。
腫瘍であるなら早い方がよいと思い、
21日の日曜日の午前中に診察をお願いしました。
その結果、切除してみないと分らないということと
切るなら早い方が良いということで、12月24日に手術が決まりました。
切除して、25日に退院し、麻酔が合わなかったようで、
吐き気を訴えました。
その晩には薬を飲ませる必要がありましたが、
起きるまで待ち、起きた段階でぬるい牛乳とカステラに薬を包んで食べさせました。
途端に寝入ってしまい、次に起きた時に排泄に連れて行かなければならず、
ひたすら自然に起きるのを待ちました。
午前2時半、何かとてもさっぱりした顔で起きると、
『カーサン、おしっこでるかも』ということで、
大変風の強い日でしたが、外へ出ました。
しかし室内との温度変化が大きいので
レインコートを着せて少し防寒させました。
外へ出てしっかりした足取りで歩き2回おしっこが出た時は
これでずっと体が楽になってゆくだろうと確信しました。
結局、切ったものは浸潤性脂肪腫というもので良性でした。
耳に関してはアレルギーの疑いがありましたので、
新年になりアレルギーテストを受けることになりました。
血液検査で検査機関に送り結果が出るまで1週間。
我が家の犬にとって食物でアレルギーを起こすものは、
①鶏肉、②大豆、③米、④小麦
という結果で、大抵のフードがアレルギーを起こす原因の原材料
で作られていると分りました。
いくら自然食品のフードであっても、
保存料ゼロであっても、ドイツでつくられたフードであっても…
原材料から考えなければ犬にとっては良いフードとは言えず、
犬に苦労を掛けたことを痛切に反省しました。
幾つか選択肢がありましたが、ノバルティスの『アミノプロテクトケア』という
ジャガイモと魚介類主体のフードに切り替えました。
この時が8歳と7か月でした。
思い返しますと、この食物アレルギー検査が
大きな曲がり角だったと思います。
それから、過保護ともいえる程、犬の体調を心配して
ひとりにしないように心掛け
犬の様子を常にチェックしましたが、
犬君は、すっかり健康になり、とても遠くまで散歩へ行き、
おなかの調子もよく、吐き気を催すことも皆無になりました。
人間ももちろん同じことなのですが、
1キロ位の体重を44キロまでにつくりあげるのは、全て食べ物のお蔭です。
食事がすべての根幹ゆえ、念の為でもアレルギーテストを行うことは
健康な体への近道であると思っています。
外耳炎を繰り返していた時に、鶏肉のアレルギーがあるかもしれないと
言われ、ラム肉のフードに変えました。
しかし再発しました。
さらにお耳を触った感触で2008年12月3週目、
4~5日といった時間でありながら日を追う毎に耳の付け根のしこりが大きく
なることに気づきました。
腫瘍であるなら早い方がよいと思い、
21日の日曜日の午前中に診察をお願いしました。
その結果、切除してみないと分らないということと
切るなら早い方が良いということで、12月24日に手術が決まりました。
切除して、25日に退院し、麻酔が合わなかったようで、
吐き気を訴えました。
その晩には薬を飲ませる必要がありましたが、
起きるまで待ち、起きた段階でぬるい牛乳とカステラに薬を包んで食べさせました。
途端に寝入ってしまい、次に起きた時に排泄に連れて行かなければならず、
ひたすら自然に起きるのを待ちました。
午前2時半、何かとてもさっぱりした顔で起きると、
『カーサン、おしっこでるかも』ということで、
大変風の強い日でしたが、外へ出ました。
しかし室内との温度変化が大きいので
レインコートを着せて少し防寒させました。
外へ出てしっかりした足取りで歩き2回おしっこが出た時は
これでずっと体が楽になってゆくだろうと確信しました。
結局、切ったものは浸潤性脂肪腫というもので良性でした。
耳に関してはアレルギーの疑いがありましたので、
新年になりアレルギーテストを受けることになりました。
血液検査で検査機関に送り結果が出るまで1週間。
我が家の犬にとって食物でアレルギーを起こすものは、
①鶏肉、②大豆、③米、④小麦
という結果で、大抵のフードがアレルギーを起こす原因の原材料
で作られていると分りました。
いくら自然食品のフードであっても、
保存料ゼロであっても、ドイツでつくられたフードであっても…
原材料から考えなければ犬にとっては良いフードとは言えず、
犬に苦労を掛けたことを痛切に反省しました。
幾つか選択肢がありましたが、ノバルティスの『アミノプロテクトケア』という
ジャガイモと魚介類主体のフードに切り替えました。
この時が8歳と7か月でした。
思い返しますと、この食物アレルギー検査が
大きな曲がり角だったと思います。
それから、過保護ともいえる程、犬の体調を心配して
ひとりにしないように心掛け
犬の様子を常にチェックしましたが、
犬君は、すっかり健康になり、とても遠くまで散歩へ行き、
おなかの調子もよく、吐き気を催すことも皆無になりました。
人間ももちろん同じことなのですが、
1キロ位の体重を44キロまでにつくりあげるのは、全て食べ物のお蔭です。
食事がすべての根幹ゆえ、念の為でもアレルギーテストを行うことは
健康な体への近道であると思っています。