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チャー坊の写真 : アイリッシュ・セターチャー坊の病気とケガ克服ブログ

ボール、枝、電話、玄関、椅子…。
『オラッチの一番したいこと、それは1番暴れ!2番かじり!3番走り!です』

ある時、メモを見ながら電話で話していたら、
チャー坊が走ってきて、ちょっと書類の上部をかじって逃げました。
固定電話でチャー坊を追いかけられないのをいいことに、
また走ってきて、紙をちぎっては逃げ、ちぎっては逃げ、
最終的に握っている部分の紙片しか残らなかったのです。

『チャー君』と呼んで追いかけてほしいのですよね。
人を怒らせるのも、犬から見ると、
自分に注意が向けられていることになります。

自分に向かって真剣に人間が何か語っていること!
になるので、犬は満足なのです。

かじられたボール



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遠くを見つめるチャー君。

チャー坊は、よくこの辺りで下の道路を眺めていました。

私が2週間の入院を終え、家に帰ってきたときも…


タクシーを降りて、家のドアから入る前に久し振りの家なので、少し外を眺めていたのです。
この写真で言うとチャー坊の後ろにある水色の植木鉢の所に立っていたのです。

私より先に車を降りて、荷物をもって家に入った家人と入れ違いにチャー君は家から出てきて、
『タクシーだ。もしかしてカーチン乗ってるかも』
タクシーの運転手は、今お客を降ろしたことを記録に書き留めるために少し車を止めていたのですね。

チャー坊の様子を後ろから見ていると、
下の道路のタクシーをジーと見ていて、ちょっと長い時間が過ぎました。
もうそこから人が降りてこないままに、音を立ててタクシーが走りだした途端、大変落胆した後ろ姿で、
『は―、やっぱりね。あーあ。カーチンじゃないのか、、、』と。

しかし、チャー坊が脱力して後ろを振り返ったら、何と私が立っていて…

チャー坊は、
『何だよーカーチン、帰ってきたんじゃん。何でお家に入らないんだよー。カーチン!カーチン!』
と急に慌ただしく動き回り、そんなチャー坊の背中に手を触れて、
一緒に家に入ったのでした。


外の景色を眺めるチャー君

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2008年クリスマスに耳の手術をして退院したチャー坊。
心配続きで、まず体調が戻るまではチャー坊の足音で回復を確認するような
冬になりました。
そしてこの時から私達人間は外食をやめ、
チャー坊は、お留守番ゼロの幸福な4年間を過ごすことになります。

ダークチェリーのケーキ


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6か月



まだまだ被毛も短く子供っぽいチャー坊、私が少し玄関を出るだけで
「ひひーん」「ひひーん」と吠えて悲しがりました。
最初に30分外出した後帰ると玄関に私のコートが…
母が「チャー君はどこ探したんだか、あなたのコート持ってきて、
そこに敷いてその上で寝ていたのよー。かわいいね」と言っていました。
チャー坊を見ると『えへへへ、カーチン!お家に居てよね』ともう機嫌よく、
廊下を軽快に走っていたのでした。
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